【小倉競輪 G1競輪祭19日開幕】園田匠が意気込み語る「グランプリは夢、ここで頑張りたい」
福岡支部のS級レーサー園田匠(43)、小倉けいりんキャンペーンユニット「スペースエンジェルズ」の黒田ふみかが14日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問。19日から24日に小倉競輪場で行う大阪・関西万博協賛G1「第66回競輪祭」の魅力をアピールした。
競輪発祥の地で行われる、グランプリ出場へ向けたサバイバル戦。真杉匠(栃木)、古性優作(大阪)、深谷知広(静岡)ら強豪が集結するとあって、地元の園田は「ポイント制も6日間の長丁場も好き。小倉はドームで風もない。グランプリは選手になった時の夢なので、ここで頑張りたい」と意気込んだ。
大会はG1「第2回競輪祭女子王座戦」を兼ねて実施し、昨年のGP女王・佐藤水菜(神奈川)を軸に太田りゆ(埼玉)らがしのぎを削る。19、20日の公開予想会(4階ステージ)に登場する黒田は「内野艶和選手、児玉碧衣選手といった福岡勢に期待します」とPRした。
また、場内では高橋洋子ステージライブ(19日)、パリ五輪柔道女子48キロ級金メダルの角田夏実ステージトーク(21日)を実施するなどイベント充実。売り上げ目標は140億円。