R・レオン、パフォーマンスへの一部批判に反論「完璧な選手ではないけど…」

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 ミランに所属するポルトガル代表FWラファエル・レオンが、一部批判に反論した。13日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 現在25歳のR・レオンは今季ここまで公式戦14試合に出場し、3ゴール5アシストを記録。5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第4節のレアル・マドリード戦では2点に関与するなど、3−1での勝利に貢献を果たし、パフォーマンスには賛辞が送られていた。

 しかし、イタリアメディア『スカイスポーツ』で解説者を務める元イタリア代表DFアレッサンドロ・コスタクルタは、R・レオンが大きな試合でしか努力をせず、一貫性が乏しいため、世界のトップ選手100名には入らないと同選手を批判したことに注目が集まっている。

 これを受け、ポルトガル代表の活動に合流しているR・レオンは「明らかに僕はそれに同意しない」と一部批判に反論をした。

「僕はミランで素晴らしいシーズンを送っているけど、他の皆と同じように浮き沈みがある。シーズンはまだ始まったばかりだ。自分が完璧な選手ではないことはわかっているし、もっとうまくやれることもある」

「この批判に動揺はしていない。僕には成長を助けてくれる人たちがいて、そういう人たちの言うことに耳を傾ける必要がある。この批判はピッチで反撃するやる気を起こさせてくれるだけだ」