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高性能、それでいて遊び心も満載。

選択肢が豊富になっているスマートフォン用のモバイルバッテリー。大容量だったりコンパクトだったり、高機能なモバイルバッテリーはたくさんありますが、私が選んだのは高機能なうえ愛嬌のあるUGREEN Unoの「10000mAh ケーブル内蔵型モバイルバッテリー」。このバッテリーは感情があるみたいに見えて、愛着の湧くモバイルバッテリーなんです。

ディスプレイの表情で残量を教えてくれる

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バッテリー残量100%の状態

モバイルバッテリー選びで「これは他にない!」と思ったのが、バッテリー残量を絵文字で教えてくれるところ。例えば、このハートの目はモバイルバッテリーのバッテリー残量が100%。

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バッテリー残量80%〜99%の状態

そして、バッテリー残量が80%〜99%だと満足げなにっこり絵文字。

残量が減っていって21%〜79%になると脱力したようなジト目、20%以下は下がり眉に。だんだん自信なさげになるのが健気。

10,000mAhの大容量、ケーブル一体型…と出先でうれしい機能尽くし

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実は10月25日に発売されたばかりのこのモバイルバッテリー。性能も最新です。容量は10,000mAhで、iPhone 16に約1.8〜2回フル充電が可能。1日中外にいる日でも頼もしい大容量です。

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機能の面でユニークなのは、ケーブルをこうしてモバイルバッテリー本体に食い込ませるように収納できること。ケーブル忘れを防げるし、コンパクトに持ち歩くこともできます。このケーブルはiPhoneへのPD 30W高出力にも対応しています。

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さらにすごいのが、一体型のUSB-Cケーブルに加えて、USB-C×1、USB-A×1の挿し口もあるところ。iPhoneを充電しながらイヤホンも充電…なんて使い方もできるので、充電待ちの必要がありません。

ワイヤレス充電タイプとどちらを選ぶか問題

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「10000mAh ケーブル内蔵型モバイルバッテリー」でiPhone 15を充電している様子

実はこのモバイルバッテリーと同時に、ワイヤレス充電タイプの「5000mAh マグネット式ワイヤレス充電対応モバイルバッテリー」(以下、5000mAhと呼びます)も発売。「10000mAh ケーブル内蔵型モバイルバッテリー」(以下、10000mAh呼びます)を使っていく中で、私には10000mAhの方が向いていたかなと。

というのも、5000mAhはより容量が小さいうえ、ワイヤレス充電なためPD 20Wに充電速度が落ちます。5000mAhは約 10.5×6.9×1.5cmで約120g、10000mAhは約11.6×7.2×2.2cmで約200gと、10000mAhの方が多少大きく重くなります。モバイルバッテリーを使うときはギリギリな状態なことが多い私には、よりタフな10000mAh一択でした。

こうして導入してみたUGREEN Unoの「10000mAh ケーブル内蔵型モバイルバッテリー」は、モリモリなうえ、にっこりさせてくれるなごみガジェットでした。

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Source: UGREEN