ボタン1つで簡単に本体サイズが変化するスーツケース「VELO」を使って旅行してみた
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
家族や友人へのお土産や美味しい地酒などなど、旅に買い物は付きものです。とはいえ手荷物はなるべく増やしたくないですよね。
「スーツケースが拡張したらいいのに…」なんて夢のようなことを思っていたら、40〜72Lまで1つで3サイズに変化するという革命的なスーツケース「VELO」が、パワーアップしてmachi-yaに再登場しているではありませんか。
その実力を試すべく、今回はサンプルをお借りして旅行に連れて行ってみました。
こんなの初めて見た! 伸縮するスーツケース「VELO」
外付けのバッグや、ファスナー部分の厚み調整で拡張するスーツケースならこれまでにも見たことがありました。
しかし「VELO」の拡張は本体サイズそのものが変化するのが特徴。機内持ち込みもOKな容量40Lから、56LのMEDIUMサイズ、7泊以上の旅行にもぴったりな72LのLARGEサイズまで、ボタン1つで簡単にサイズ変更ができます。
操作はとてもシンプルで、ハンドルの下に隠れているボタンをプッシュしながら伸び縮みさせるだけ。
ジョイント部分は前作から改変され、さらに安定感が増しているそう。確かに、1度カチッっとはめ込んでしまえばグラつきが気になることはありませんでした。
「VELO」を連れて旅行してみた
実際に「VELO」を連れて1泊2日の旅行に出かけてみました。今回は1泊なので40Lサイズに設定。まずは荷物を詰め込み旅の支度をしていきましょう。
荷造りで役立ったのが付属の「仕切り板」。
左右両方に1セットずつ取り付けられ、こちらもスーツケースの伸縮に合わせて伸縮させられるようアジャスターがついています。ファスナー付きのメッシュポケットもあり、アクセサリーや書類などの小物を挟みこむのに役立ちました。
360°静音ホイールは操作性バツグンで力を入れなくても転がせてとても快適でした。
ただ、唯一気になったのは、ちょっとした段差を持ち上げるときに使う取っ手がないところ。伸ばしたハンドルを使って持ち上げるのには少し抵抗がありました。
余計な突起物がないスマートなフォルムはデザイン的には魅力でもあるんですけどね。
たくさん買い物しちゃった…。でも大丈夫!
案の定、今回もたくさん買い物をして、帰るころには荷物が増えていました。
普段なら仕方なく手荷物にして持ち帰るところですが、「VELO」を相棒として連れてきた今回は、全部スーツケースにINできました。
40Lから56LのMIDIUMサイズに伸ばしたら、お土産も全部スーツケースに入れられてすっきり。これはありがたい!
おかげで2日目の観光も、荷物をスッキリさせた状態で楽しめました。
保管スペースも節約できるよ
伸縮のメリットを享受できるのは旅行中だけではありませんでした。
サイズ別でスーツケースを複数保管しているご家庭も少なくはないはず。ただ、数があるほど収納スペースが必要になりますよね。
一方、「VELO」なら1つで3つ分のスーツケースを担ってくれますし、収納時は一番小さな40Lの姿で押入れにしまっておけるので、スペースを節約できます。
スーツケースはもはやこれがあれば十分。こんなの欲しかった! と思える画期的なアイテムでした。
まだまだご紹介したいポイントがたくさんあるものの、ここでは紹介しきれませんでした。さらに詳しい情報は、プロジェクトページでご覧いただけますので、気になる人はぜひ下記のリンクから覗いてみてください。
>>2倍サイズに変幻自在の伸縮型スーツケース|VELO Hyper Edition
Photo: にしやまあやか
Source: machi-ya