「使い方知らんのか」加藤夏希、テレビでみせた包丁さばきに疑問の声も…本人が明かした “真相” にフォロー集まる
11月12日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、モデルで女優の加藤夏希がゲスト出演した。そこで見せた包丁の使い方がネット上で波紋を呼んでいる。
加藤は牛肉をカットし、300グラムぴったりを目指す「牛肉ぴったんこチャンレンジ」に挑戦。自信を訊ねられると「まかせてください。毎日料理をしているので」と語り、鳥取県産の高級サーロインの塊に挑んだ。
加藤は、目分量でサイズを測りながら包丁を入れるも、肉自体が固かったためか、途中から不安定なかたちで包丁を下に押すようにカット。結果は348グラムでチャレンジ失敗となった。
これにはX上で《加藤夏希包丁の使い方も知らんのか引く》《加藤夏希さん、包丁の使い方知らんのかな?毎日、料理してますって言ったよね?聞き間違い?》《加藤夏希、毎日料理してますっていうわりに、包丁の使い方知らないのは何で?》といったツッコミが殺到してしまった。
こうした声を受けて、加藤は12日夜にXを更新し、《そういえば包丁の切り方に疑問をお持ちの方が多かったんですが…凍っていたのであれは押すしかなかったんですもしくはギコギコのこぎり?お肉ちゃんレンジ悔しかったー!!!》と釈明。
Xでは、この投稿に対し、《凍ってたんですか? それは、切りにくいですね》《これからはテロップで『凍った肉を切っています』出さないと駄目かも?》といったフォローの声も相次いでいる。
加藤は、私生活では2014年に一般人男性と結婚。これまでに4人の子どもをもうけている。番組で語っていた「毎日料理をしている」はウソではなく、やはり肉が冷凍されていて固かったのが真相なのだろう。
「牛肉ぴったんこチャンレンジ」は『ぽかぽか』で毎日放送されている名物企画。高級店から提供された2キロの牛肉をその場でカット。300グラムの誤差プラスマイナス10グラム以内なら、カットした牛肉をお持ち帰り。300グラムぴったりなら2キロすべてが得られる。
生放送ならではのスリリングな企画だが、これまでも物議を醸してきたと語るのは放送作家だ。
「チャレンジャーはビニール手袋をつけるのですが、7月15日の放送では、歌手の近藤真彦さんが、手袋をしたまま髪の毛を触りチャレンジをおこない、“不衛生” と批判を集めてしまいました。
2023年3月16日の放送では、女優の山本舞香さんが300グラムぴったりを出したと話題に。ただ、これは通常2回までしか許されないカットを3回にして無理やり合わせたもので、ルール違反では、とツッコまれました。
食品を扱うのはもちろん、番組の身内ノリも強く出るため何かとツッコミを受けがちな企画です」
たびたび打ち切り説が取り沙汰される『ぽかぽか』。名物コーナーが物議を醸すようでは先が思いやられる。