ド軍の投稿にファンが“冷や汗”「心臓が止まった」 惜別のつもりが…起きた予想外の現象
ド軍が「ありがとう、クレイトン」と投稿…ファン「カーショーへの投稿かと思った」
ドジャース公式X(旧ツイッター)は12日(日本時間13日)、マーリンズの新監督になるクレイトン・マッカラーコーチに惜別の投稿を行った。しかし、その文章が「Thank you Clayton〜」(ありがとうクレイトン)から始まっていたため、FAとなっていたクレイトン・カーショー投手に向けた投稿と勘違いする声が殺到した。
マッカラーコーチは10年間在籍したドジャースで一塁コーチを務め、大谷翔平投手の盗塁増にも貢献。手腕が評価され、来季からマーリンズの監督となると球団が発表している
ドジャース公式Xは「ドジャースでの過去10年に及ぶあなたの貢献に感謝します、クレイトン! ワールドチャンピオンとして、あなたはロサンゼルスを去ることになります。マイアミでのご武運をお祈りしてます」と投稿した。
しかしこの投稿は、書き出しの部分で同じ「クレイトン」という名前のカーショーだと一瞬思ったユーザーもいたようで、米ラジオ局「ESPNロサンゼルス」にゲスト出演し、ドジャースご意見番としても知られるブレイク・ハリス氏は、「『ありがとう、クレイトン』は投稿の始め方としては素晴らしくないね(笑)」と返信してツッコミを入れた。
カーショーの引退、もしくは再契約しないことが発表されたのかと肝を冷やした声も多く、ファンは「(投稿を呼んだ時)本当にビビった」「最初、カーショーへの投稿かと思った。ありがとう、コーチ」「クレイトンの文字を見て、恐かったよ」「一瞬、心臓が止まったわ」と反応していた。(Full-Count編集部)