「SCP」を題材にした日本初の児童向け小説『SCPハンター シャイガイを確保せよ!』の予約開始!
ポプラ社は11月8日、書籍『SCPハンター シャイガイを確保せよ!』(黒史郎氏・作、古澤あつし氏・絵、12月4日刊行予定)の予約受け付けを開始した。価格は803円。
『SCPハンター シャイガイを確保せよ!』の書影
『SCPハンター シャイガイを確保せよ!』は、小学生の間で人気沸騰中の「SCP」を題材にした日本初の児童向け小説。
「SCP」は、2007年に英語圏の大型匿名掲示板で生まれた創作の世界で、「SCP財団」というウェブサイトがあり、クリエイターたちが「自然法則に反した異常な存在」について投稿している。
『SCPハンター シャイガイを確保せよ!』に登場する
SCPオブジェクト「シャイガイ」
異常な存在は「SCPオブジェクト」または「SCiP」と呼ばれ、「SCP財団」はその脅威から人類を守っている存在となる。
SCPオブジェクトには、「超常現象を引き起こす道路標識」や「つまらない冗談を言うとものすごい速さで飛んでくるトマト」といった、自然法則に反したさまざまなものが登場する。
「シャイガイ」は、その中でも人気が高く、名前の通り恥ずかしがり屋なのか顔を見られると見た相手を地の果てまで追いかけ、命を奪うという恐ろしいSCPオブジェクト。
巻頭には、あらすじページや人物紹介ページを用意
『SCPハンター シャイガイを確保せよ!』は、特殊スキルをもつ主人公・カケルたち3人が、SCP財団から脱走したシャイガイ確保のミッションを依頼される……というストーリーで、カケルは走れば走るほど加速する「アクセレート」、ヒナタは触れたものを溶かしてしまう「キャンディ」、アユムは左手で触れた生物の記憶から消し去る「イレーサー」というスキルを駆使して、シャイガイに立ち向かう。
帯には「シャイガイカード」が付属
なお、同書の帯の裏側には切りとって使える「シャイガイカード」が付いてくる。また、巻末には同書に登場するシャイガイ、アイポッド、シンボルといった、5体以上のSCPオブジェクトのデータも収録している。
『SCPハンター シャイガイを確保せよ!』の書影
●大人気のSCP「シャイガイ」が登場!
『SCPハンター シャイガイを確保せよ!』は、小学生の間で人気沸騰中の「SCP」を題材にした日本初の児童向け小説。
「SCP」は、2007年に英語圏の大型匿名掲示板で生まれた創作の世界で、「SCP財団」というウェブサイトがあり、クリエイターたちが「自然法則に反した異常な存在」について投稿している。
SCPオブジェクト「シャイガイ」
異常な存在は「SCPオブジェクト」または「SCiP」と呼ばれ、「SCP財団」はその脅威から人類を守っている存在となる。
SCPオブジェクトには、「超常現象を引き起こす道路標識」や「つまらない冗談を言うとものすごい速さで飛んでくるトマト」といった、自然法則に反したさまざまなものが登場する。
「シャイガイ」は、その中でも人気が高く、名前の通り恥ずかしがり屋なのか顔を見られると見た相手を地の果てまで追いかけ、命を奪うという恐ろしいSCPオブジェクト。
巻頭には、あらすじページや人物紹介ページを用意
『SCPハンター シャイガイを確保せよ!』は、特殊スキルをもつ主人公・カケルたち3人が、SCP財団から脱走したシャイガイ確保のミッションを依頼される……というストーリーで、カケルは走れば走るほど加速する「アクセレート」、ヒナタは触れたものを溶かしてしまう「キャンディ」、アユムは左手で触れた生物の記憶から消し去る「イレーサー」というスキルを駆使して、シャイガイに立ち向かう。
帯には「シャイガイカード」が付属
なお、同書の帯の裏側には切りとって使える「シャイガイカード」が付いてくる。また、巻末には同書に登場するシャイガイ、アイポッド、シンボルといった、5体以上のSCPオブジェクトのデータも収録している。