久保建英が暴れたバルセロナ戦、スタンドでひとりぼっちの女性ファンが話題に

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レアル・ソシエダは、10日に行われたラ・リーガ第13節のバルセロナ戦に1-0で勝利した。

古巣相手に躍動した久保建英がマンオブザマッチに選ばれた一戦は、ソシエダのホームで行われたが、こんな光景が話題になっている。

スタンドでソシエダサポーターたちがゴールに大喜びするなか、バルサファンの女性がひとりでポツンと取り残されていたのだ…。

スペイン紙『Marca』は「これもサッカーの素晴らしさ!」、一方、『beIN SPORTS France』は「彼女の顔がすべてを物語っている。悲しみと孤独、誰も彼女の立場にはなりたくないはず!」と伝えている。また、海外のファンたちは「あの女の子がどうして真顔を保てたのか分からない。自分なら気が狂いそう」などと反応していた。

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なお、ソシエダのサポーターたちは後ろを向いていたが、これはもともとポーランドのレフ・ポズナンのサポーターが始めたもの。レフ・ポズナンと対戦したマンチェスター・シティのサポーターたちがすぐに取り入れており、もはやお馴染みといえるものになった。

昨年行われたソシエダとアスレティック・ビルバオが対戦したバスクダービーでも同様の光景があり、ビルバオファンの男性がひとりで笑顔だったことも話題になった。