6日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比100.0%減の267億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同100.0%減の206億円となっている。

 個別ではグローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> が新高値。上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではSBI サウジアラビア株式上場投信 <273A> は4.67%安、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> は3.90%安と大幅に下落。

 日経平均株価が277円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金130億6300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均160億7200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が16億600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億3600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億9200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が9億900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が8億2700万円の売買代金となっている。

株探ニュース