【大分移住の女優発】ゆず胡椒ならぬ「かぼす胡椒」作りに挑戦!胡椒使わないのに…ナゼかぼす胡椒!?
女優の財前直見さん、よくドラマに出演していましたが最近は以前ほど見ないなぁと思っていたら、なんと故郷の大分に移住していたんですね。お仕事柄、東京から離れたところに移住するのは勇気が必要だったと思いますが、テレビ朝日の番組『家事ヤロウ!!!』ではとても元気で楽しそうに「かぼす胡椒」を作っていました。そんな様子を見ていたら自分も作りたくなってしまいましたので、さっそく挑戦してみましょう。
【かぼすの保存】なるほど!果汁だけ冷凍する方法もあるのね♪カットしても丸ごとでも1か月キープ!
財前直見さんの「かぼす胡椒」の材料と作り方
【材料】※けっこうな量ができます
かぼす…4個
赤唐辛子(生)…6本
塩…全体量の15%
※今回実際に使った量:かぼすの皮39g、唐辛子2.5g、かぼす果汁70ml、塩16.7g
【作り方】※調理時間:10分
1. かぼすの皮をりんごを剥くようにくるくると剥き、実は半分に切って果汁を絞っておきます。
2. 皮に付いた白いわたはできるだけ取り除き、適当な大きさに切っておきます。
3. 赤唐辛子のタネとヘタをとり、小さく切ります。
4. ミキサーにかぼすの皮、唐辛子、かぼす果汁、塩を入れ、ペースト状になるまで回します。
5. 器に盛りつけて出来上がりです。
※瓶などに入れて、冷蔵庫で一週間程度保存可能です。
出来立てをそのままちょっと舐めてみると、爽やかなかぼすの酸味が口の中に広がりました。赤唐辛子が少なかったかな?と思った次の瞬間、遅れて辛みがじわっとやってきました。作り立てなので柑橘の香りもちゃんとしますが、おそらく時間経過と共に少し薄れてしまいそうな気がします。ちなみに今回使ったかぼすは旬の走りで小さかったので、4個絞っても果汁は70mlにしかなりませんでした。だったら全部果汁を使ってもよさそうなものですが、かぼすが小さい分皮の量も少ないので少しずつ果汁を加えながら混ぜていったところ、予想通り果汁が余りました。かぼすはもちろん個体差がありますので、作るときは一度に果汁を入れずに調整しながらの方がよいと思います。
財前直見さんはそもそも大分県の出身ですが、2007年に郷里の大分県にUターンして今では長男と両親と同居しています。生家には築100年以上の母屋と倉庫があったのですが、シロアリのせいで床が危なくなったために建て替えが行われました。この丸々1年かかった建て替えの様子はテレビ番組『有吉ゼミ』で紹介されたのですが、プロの大工さんに教わりながらも財前さん家族は工具を使って家具作りに参加し、出来上がる頃にはかなり上達していました。この「かぼす胡椒」はその新築の家に『家事ヤロウ!!!』のメンバーが訪問した際に作ったものです。
かぼすは大分の特産品で、なんと日本の生産量の9割以上が大分で作られています。ゆずやすだちと混同されがちですが旬は実が緑の8月から10月頃で、それを過ぎると大きくなり次第に黄色になっていくと同時に甘みが増していきます。地域によっては黄色くなったかぼすを使ったり青唐辛子を使ったりするため、出来上がりの色や香りももちろんさまざまです。こしょうを使っていないのになんで胡椒?とわたしもかつて思いましたが、唐辛子は長崎の方言では「胡椒」と呼ばれます。そのためゆずと唐辛子で作れば「ゆず胡椒」ですし、かぼすと唐辛子で作れば「かぼす胡椒」になるのです。
ビタミンなどが豊富な上に自分好みの味と香りで作ることができますので、ぜひ作ってみてください!
【かぼすの保存】なるほど!果汁だけ冷凍する方法もあるのね♪カットしても丸ごとでも1か月キープ!
財前直見さんの「かぼす胡椒」の材料と作り方
【材料】※けっこうな量ができます
かぼす…4個
赤唐辛子(生)…6本
塩…全体量の15%
※今回実際に使った量:かぼすの皮39g、唐辛子2.5g、かぼす果汁70ml、塩16.7g
【作り方】※調理時間:10分
1. かぼすの皮をりんごを剥くようにくるくると剥き、実は半分に切って果汁を絞っておきます。
2. 皮に付いた白いわたはできるだけ取り除き、適当な大きさに切っておきます。
3. 赤唐辛子のタネとヘタをとり、小さく切ります。
4. ミキサーにかぼすの皮、唐辛子、かぼす果汁、塩を入れ、ペースト状になるまで回します。
5. 器に盛りつけて出来上がりです。
※瓶などに入れて、冷蔵庫で一週間程度保存可能です。
出来立てをそのままちょっと舐めてみると、爽やかなかぼすの酸味が口の中に広がりました。赤唐辛子が少なかったかな?と思った次の瞬間、遅れて辛みがじわっとやってきました。作り立てなので柑橘の香りもちゃんとしますが、おそらく時間経過と共に少し薄れてしまいそうな気がします。ちなみに今回使ったかぼすは旬の走りで小さかったので、4個絞っても果汁は70mlにしかなりませんでした。だったら全部果汁を使ってもよさそうなものですが、かぼすが小さい分皮の量も少ないので少しずつ果汁を加えながら混ぜていったところ、予想通り果汁が余りました。かぼすはもちろん個体差がありますので、作るときは一度に果汁を入れずに調整しながらの方がよいと思います。
財前直見さんはそもそも大分県の出身ですが、2007年に郷里の大分県にUターンして今では長男と両親と同居しています。生家には築100年以上の母屋と倉庫があったのですが、シロアリのせいで床が危なくなったために建て替えが行われました。この丸々1年かかった建て替えの様子はテレビ番組『有吉ゼミ』で紹介されたのですが、プロの大工さんに教わりながらも財前さん家族は工具を使って家具作りに参加し、出来上がる頃にはかなり上達していました。この「かぼす胡椒」はその新築の家に『家事ヤロウ!!!』のメンバーが訪問した際に作ったものです。
かぼすは大分の特産品で、なんと日本の生産量の9割以上が大分で作られています。ゆずやすだちと混同されがちですが旬は実が緑の8月から10月頃で、それを過ぎると大きくなり次第に黄色になっていくと同時に甘みが増していきます。地域によっては黄色くなったかぼすを使ったり青唐辛子を使ったりするため、出来上がりの色や香りももちろんさまざまです。こしょうを使っていないのになんで胡椒?とわたしもかつて思いましたが、唐辛子は長崎の方言では「胡椒」と呼ばれます。そのためゆずと唐辛子で作れば「ゆず胡椒」ですし、かぼすと唐辛子で作れば「かぼす胡椒」になるのです。
ビタミンなどが豊富な上に自分好みの味と香りで作ることができますので、ぜひ作ってみてください!