横浜Mが10・30浦和戦で「秋の味覚フェア」開催 リーグ戦6試合ぶり勝利へFW宮市「最後の最後まで攻撃的スタイルを貫いていく」
J1横浜Mが、明治安田J1第35節となる10月30日の浦和戦(日産スタジアム・19時開始)で「秋の味覚フェア」を開催する。場外キッチンカー全40店舗が、秋の味覚を使用したメニューを限定販売。サポーターにピッチ外で“食欲の秋”を満喫してもらう企画となっている。
海鮮丼などを販売する「鮭虎」では「秋アジと秋鮭の生姜タタキ丼」を販売。他にも「おにぎり弁慶」では「実りの秋の組み合わせきのこごはんと栗おこわのおにぎり弁当」、「鎌倉Dining由比っと」では「ナポ焼き&鶏とキノコのフリカッセ」と、各店が趣向を凝らしたメニューでサポーターを出迎える。
そして“スポーツの秋”に、チームはリーグ戦での勝利へ強い覚悟を示す。27日の天皇杯準決勝・G大阪戦に敗れ、2年連続での無冠が決定。リーグ戦は5試合白星なしと苦しい状況が続く。ただ、悲願のACLE制覇を含めて来季以降へ向けて残り試合での勝利は重要。J1残留争いを展開する浦和にとっても、負けられない戦いだ。
今季は不調の浦和だが、FW宮市は「浦和はリーグを代表する素晴らしいチーム。メンバーを見ても日本トップクラスの選手がそろっている」と警戒。「お互いにとって大事な一戦となるが、僕たちも勝ち点3が必要なので、熱い試合になると思う。僕たちは最後の最後まで攻撃的なスタイルを貫いていくし、そのようなサッカーをぜひ見ていただきたい」と勝利を誓っていた。