左肩亜脱臼の大谷翔平 1日遅れでニューヨーク入り、チーム合流へ 米報道 今後の出場は不透明
「ワールドシリーズ、ドジャース4−2ヤンキース」(26日、ロサンゼルス)
左肩を負傷したドジャースの大谷翔平選手は、チームから一日遅れでニューヨーク入りする見通しとなった。
米スポーツ専門局・ESPNのアルデン・ゴンザレス記者は自身のXで「ドジャースは大谷の亜脱臼の初期診断結果に勇気づけられたが、MRI検査を受けてから詳細が分かるだろう。大谷は今夜ドジャースに同行せず、ロサンゼルスで検査を受け、明日チームに合流する予定だ」と投稿した。
大谷は7回に二盗を試みた際に左肩を負傷。デーブ・ロバーツ監督は試合後、症状について「亜脱臼」と語り、「筋力や可動域については問題ない」と明かした。その上で「今夜か明日に病院で精密検査を受ける」とし「詳細が分かるまでは2、3日かかる」と発表した。
2連勝を飾ったチームは、試合後にニューヨークへ移動。28日の第3戦へ備える。