シントトロイデンは25日、公式インタグラムで「あだ名が国防だと知ってましたか?」と綴りながら新加入GK小久保玲央ブライアンの今季プレー集を投稿した。

 小久保はパリオリンピック予選や本大会でスーパーセーブを連発したことから、ファンの間で名前にあやかって“国防”と称されるようになった。本人も「上手な掛け方だなと思ったので、国を守る守護神としてそういう名前でニュースでも出てきたと聞いて嬉しい」とJFA公式Youtubeチャンネルの『Team Cam』を通じてコメントしていた。

 パリ五輪後はシントトロイデンに加入すると、開幕3連敗のチームで第4節から試合に出場。以降は全試合でゴールを守っており、出場試合は2勝5分1敗と立て直しに貢献した。

 クラブは新守護神について「オリンピック以降、小久保のあだ名が“Kokubou”(国防)だと知ってましたか?」と話題のニックネームに触れながら、小久保のセーブ集を公開。大胆な異名も相応しい活躍ぶりだと示している。