とちぎテレビ

プロ野球のドラフト会議が24日、東京都内のホテルで開かれ、栃木県内からは育成枠で3人が指名を受けました。

文星芸大附属高校の堀江正太郎投手は、巨人の育成2巡目で指名を受けました。堀江投手は東京都出身で、去年の夏は投手陣3本柱の一角として甲子園で2試合に登板。身長188センチの長身から力みのないフォームで投げ込まれる直球は最速147キロを誇り、制球力も武器の大型右腕です。体がまだ成長していてさらにスケールアップが期待でき、その将来性が高く評価されました。

ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスから、清水武蔵内野手がオリックスの育成2巡目で指名を受けました。勝負強い打撃が持ち味で、9月の独立リーググランドチャンピオンシップでは1試合3ホーマーを打っています。

千葉ロッテの育成3巡目では、さくら市出身で佐野日大高校から富士大学に進学した長島幸佑投手が指名されました。187センチ、最速151キロのストレートを持つ大型右腕です。