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 お笑いコンビ「さまぁ〜ず」の大竹一樹(56)が、15日深夜放送のテレビ東京「紙とさまぁ〜ず」(火曜深夜2・35)に出演。アシスタントの竹崎由佳アナウンサーも絶句する「人生最大の赤っ恥事件」を披露した。

 ゲストは出演せず、アンケートの回答をもとにさまぁ〜ずが2人でトークをする同番組。“紙ゲスト”の俳優・藤木直人への質問を前に「いっぱいあったよ。恥ずかしかったこと…」と大竹が自らの「赤っ恥事件」を語り始めた。

 レンタルビデオショップでビデオを借りようとした際の話。「ちょっと大人っぽいビデオをね…」と始めると、相方の三村マサカズから「アダルトでしょ?大人っぽいって何?」とツッコミが…。大竹はあくまでも「大人っぽいビデオを…」として話を続けた。

 借りる際に「吟味して、もうワンチャンスしかない。こうしてこのまま横歩いて、こうして」としゃがみながら横移動する動作も入れつつ説明。20代当時の経済事情ではビデオ代もバカにならず“吟味”する必要があったため「1時間くらいかな、アレ。選んで。お金ないからね」と懐かしそうに振り返った。

 十分に吟味した後は、借りるためにカウンターに持っていく作業になるが、そこで恥ずかしすぎる出来事が…。「大量に借りるわけですよ。7、8本。レジに出して、会計終わって、そのおつりと一緒に、色紙出てきたみたいな…」。隠れて借りに行ったつもりが、芸能人であることはとっくに店員にバレていた。

 「“サインください”。先、言えよって」と声を荒げる大竹に、竹崎アナは「恥ずかしい…」と絶句し、苦笑いだった。