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長野県中川村の山林で、キノコ採りをしていて11日から行方が分からなくなっていた83歳の男性が、沢の中で倒れている状態で見つかり、死亡が確認されました。

死亡したのは駒ヶ根市の無職春日正人さん(83)です。

春日さんは11日午前10時半ごろから親族の女性と2人でキノコ採りのため中川村の山に入りました。その後2人は、別々に行動していましたが、日没近くになっても春日さんが待ち合わせ場所に戻ってこなかったことから、警察に通報がありました。

12日朝から警察や消防などがおよそ50人態勢で捜索したところ、沢の中で倒れている状態の春日さんを発見、その後、死亡が確認されました。

目立った外傷はないということですが、警察が亡くなった経緯などを詳しく調べています。