浦和時代に三笘と対戦したエピソードを明かした柏木。(C)SOCCER DIGEST

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 昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表MFの柏木陽介氏が、10月6日にABEMAで放送された『ABEMAスポーツタイム』にゲスト出演。森保ジャパン戦士とのエピソードを明かした。

 36歳のレフティは、自身の日本代表歴代ベスト11を選ぶ企画の中で、「スーパーサブ枠」でブライトンの三笘薫を選出。その理由をこう説明する。

「唯一無二のドリブルができる方なんじゃないかな。世界で本当に通用するドリブラーは三笘選手しかいないかなと思っています」
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 浦和レッズでプレーしていた時には、筑波大に在籍していた三笘とトレーニングマッチで対戦した経験もあるという。

「彼が大学生の時に浦和レッズで練習試合してるんですけど、『こんなバケモンいるんだ』って本当に思いました。その時に、『君、本当に上手いね』と言っちゃいました。相当うまかったんで」

 技巧派の柏木も舌を巻くほど、三笘のテクニックは当時から傑出していたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部