整形総額1500万円をかけた看護師が“壮絶ダウンタイム”の写真を大公開!

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じっくり聞いタロウ〜スター近況㊙報告〜」(毎週木曜深夜0時)。10月3日(木)の放送では、「大金を注ぎ込んだ美容整形で人生が激変!2人の看護師SP」をお届け!

【動画】整形総額1500万円をかけた看護師が“壮絶ダウンタイム”の写真を大公開!&振られた彼氏のために…整形総額1800万円の裏側


みるくナースさんは総額1500万円かけて顔全体のパーツを整形。20歳の時、一重が嫌で埋没二重整形したのを皮切りに、顔の骨切り、脂肪吸引、鼻を高くするなど、さまざまな整形手術を経験した。収入のほとんどを整形費用に回し、ボーナスも一切使わずに節約して、費用を貯めたそう。
彼女が整形にはまるきっかけになったのは、ネット上での誹謗中傷。19歳の頃からXを始めて自撮り写真などを上げていたが、「めっちゃブスじゃん」「この顔に生まれるなら死んだ方がマシ」と、心ないコメントが送られてくるように。誰が書いたのかも分からない誹謗中傷をきっかけに、彼女の約10年にわたる整形人生がスタートした。

総額1500万円の整形の中には、後先考えずにしたことを反省する施術も。それが、5年ほど前に行った頬を上げる手術。目の中からアプローチして内側を剥離し、筋膜を上げてリフトアップした位置で固定する“ミッドフェイスリフト”というもので、普通は年を重ねて“頬が落ちてきたかな”と思った人がやる施術だそう。

みるくナースさんは、「その時は情報もなくて、先生に言われるまま『何か良さそう!』と思ってやっちゃったんです」と話すが、術後の顔に恐怖心を抱いたという。「腫れ方が宇宙人みたいで、人間の顔に戻れないんじゃないかという不安があった」。

番組では、当時の術後の写真が公開されるが、その状態が1カ月以上も続いたそう。術後はちょうど転職しようとしていた時だったので実家で過ごせたが、その後も顔が戻らない状況が2〜3カ月続き、両親は心配したという。
「ダウンタイムがこんなに酷いとは思わなかった。元の顔の方がマシだったって思うレベルでした」と本音を。
それから約4年後、昨年1月には顔の骨を切る大手術を受けることに。頬骨、えら、アゴの骨を削って形を整え、受け口を治すためにアゴを後ろに引っ込める施術を受けた。だが、骨を切る時、神経に触れることもあるようで、1年半経った今も痺れは残っているという。


1番つらかったのは鼻の整形だそう。2回目の時は、肋軟骨をとって鼻先に移植したが、「とにかく肋骨が痛い。呼吸しても肺が動くから。寝っ転がりたくても腹筋を使うから痛む。2日間はイスに座っていた」と告白。韓国で施術を受けたため、異国の地で1人だった不安もあったと、そのつらさを吐露した。

また、彼女の整形後の顔を見た職場の反応は、決していいものではなかったそう。「7〜8年前は『整形してる』と言えない時代だった。上司も親ぐらいの年代が多く、整形に慣れていないため“ヤバイ子扱い”されました」と振り返る。

そんなみるくナースさん、現在は看護師兼インフルエンサーとして活躍中! 今年の9月からは美容クリニックの経営も始め、3回目の鼻の整形を考え中だとか。