大谷翔平、7回決勝打で自身初Vに歓喜!本拠地最終戦で3安打締め ドジャース3年連続地区優勝決める

写真拡大 (全2枚)

大谷が本拠地最終戦で3安打締め。ドジャースは地区優勝を飾った(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間9月26日(日本時間27日)、本拠地でのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場。5打数3安打1打点の成績で、チームは7‐2で勝利。3年連続でのナ・リーグ西地区優勝を決めた。

【動画】得点圏で勝負強さ発揮!大谷翔平が右前へ勝ち越し打を放つシーン

 相手先発は右腕のジョー・マスグローブで、今季は6勝5敗、防御率3.95の成績。大谷は過去の対戦で8打数1安打1打点。今年3月の韓国での開幕戦以来の対戦で、初回の第1打席は遊ゴロ、3回二死の第2打席は一ゴロに仕留められた。

 0‐2で迎えた6回の第3打席は右前打で9戦連続安打となった。7回一死一・二塁の第4打席は左腕のタナー・スコットから右前適時打を放って3‐2と勝ち越しに成功すると、続くムーキー・ベッツの適時打で5‐2となった。さらに、8回にアンディ・パヘスの2ランで2点を追加したあとの第5打席で左前への二塁打で3安打とした。

 3年連続の地区優勝が決まったドジャース。大谷は自身初の歓喜の瞬間となった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]