フワちゃん

写真拡大

 TBSの定例社長会見が25日、都内の同局で開催。TBSテレビの合田隆信専務取締役はタレント・フワちゃんの活動休止にともなって生じた、昨年3月まで放送されていた「炎の体育会TV」の公式Xによる謎投稿について説明した。

 フワちゃんを巡っては、SNS上でタレント・やす子に対する不適切な投稿を行ったことから8月に活動休止を発表。その旨を自身のXで報告した際、フワちゃんも出演していた「炎の体育会TV」の公式Xが当該投稿を引用し「ぱお!」と謎の言葉を付けて投稿し、その後すぐに削除する出来事があった。「ぱお」とは、フワちゃんと、オードリー・春日俊彰が同番組の企画でエアロビに挑戦した際に、合言葉として使用していた。

 事の経緯について合田専務は「これは当社として大変遺憾なこと」とした上で、「スタッフが十分な確認を行わないまま、個人的なメッセージとして送ってしまった」と、スタッフによる「誤爆」だったと説明。当該スタッフはフワちゃんと「親しい方」だといい「ソーシャルメディアでの情報発信について、ちょっとリテラシーが低かった。当社としても再発がないように再発防止に務めていきたい」と話した。