ハナツアーJ、今期経常を26%上方修正
HANATOUR JAPAN <6561> [東証G] が9月19日大引け後(16:00)に業績修正を発表。24年12月期の連結経常利益を従来予想の11.5億円→14.5億円(前期は7.6億円)に26.1%上方修正し、増益率が50.1%増→89.3%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3.1億円→6.1億円(前年同期は5.7億円)に94.3%増額し、一転して7.7%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年1月から6月までの訪日外客数は、1,777万人(出典:日本政府観光局(JNTO))を超え過去最高を記録しインバウンド需要が大幅に回復する中、当社グループの各事業における売上高は計画を上回り、人員の最適化、社内業務のデジタル化への取り組みにより、営業利益率が大幅に改善しました。その結果、当中間会計期間の業績は売上高、営業利益とも過去最高の実績となりました。 2024年8月14日公表の「配当予想の修正(復配)及び通期連結業績予想の修正見送りに関するお知らせ」にて、同年8月8日気象庁より発表された「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」の影響を見極めるため、通期連結業績予想の修正を見送ることとしておりましたが、その後、旅行事業、バス事業、ホテル等施設運営事業において予約のキャンセルが発生したものの、その影響は限定的であり、新規予約に対する影響も収束に向かっております。 これらの状況を踏まえ、2024年12月期通期連結業績予想については営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも前回予想を上回る見込みとなったことから、通期連結業績予想を修正するものです。(注)本資料に記載されている当社の業績予想については、本資料の作成時点において入手可能な情報による判断及び仮定を前提にしており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3.1億円→6.1億円(前年同期は5.7億円)に94.3%増額し、一転して7.7%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年1月から6月までの訪日外客数は、1,777万人(出典:日本政府観光局(JNTO))を超え過去最高を記録しインバウンド需要が大幅に回復する中、当社グループの各事業における売上高は計画を上回り、人員の最適化、社内業務のデジタル化への取り組みにより、営業利益率が大幅に改善しました。その結果、当中間会計期間の業績は売上高、営業利益とも過去最高の実績となりました。 2024年8月14日公表の「配当予想の修正(復配)及び通期連結業績予想の修正見送りに関するお知らせ」にて、同年8月8日気象庁より発表された「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」の影響を見極めるため、通期連結業績予想の修正を見送ることとしておりましたが、その後、旅行事業、バス事業、ホテル等施設運営事業において予約のキャンセルが発生したものの、その影響は限定的であり、新規予約に対する影響も収束に向かっております。 これらの状況を踏まえ、2024年12月期通期連結業績予想については営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも前回予想を上回る見込みとなったことから、通期連結業績予想を修正するものです。(注)本資料に記載されている当社の業績予想については、本資料の作成時点において入手可能な情報による判断及び仮定を前提にしており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合があります。