パルマ、今期経常を一転1%減益に下方修正
パルマ <3461> [東証G] が9月19日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年9月期の経常利益(非連結)を従来予想の2.4億円→1.7億円(前期は1.7億円)に29.4%下方修正し、一転して1.1%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の経常利益も従来予想の2.2億円→1.5億円(前年同期は1.8億円)に32.0%減額し、一転して17.7%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ビジネスソリューションサービスでは、セルフストレージ(トランクルーム等のレンタル収納スペース)利用者の伸長や新規開業者からのサービス受託の積み上げ等により、主力の賃料債務保証付きBPOサービスの受託収入が増加したほか、住居・オフィス等の残置物撤去・整理関連サービスなど、既存事業スキルを転用したサービスの販売を開始するなどにより、売上高・事業利益ともに期初の計画水準を計上できる見通しです。 一方、ターンキーソリューションサービスにおいては、土地・建設コストの高止まり傾向が続く中で、さらなるセルフストレージ施設の開発機会を拡大させるために、本事業年度より従来型の「土地取得⇒開発」建物屋内型プロジェクトに加えて、借地等を活用するコンテナ収納物件の開発・投資による屋外型コンテナプロジェクトを本格的に始動しております。屋外型コンテナプロジェクトについて、目標とするコンテナ施設プロジェクトの投資・開発件数は概ね達成出来たものの、販売面においては、販売見込先との交渉に時間を要するなどにより、目標を下回る見込みであります。 賃貸運営面では、集客オペレーションや利用需要動向を勘案した賃料設定の見直し等により、施設の稼働向上が継続し、運営施設の賃料収入が増加するなど賃貸収支は改善しております。 以上により、ターンキーソリューションサービスの売上高及び事業利益は期初の計画水準を下回る見込みです。これらの結果、通期の売上高等が期初の予想を下回る見込みです。配当予想について 当期の期末配当予想については、前項の業績予想の修正を踏まえ、2023年11月10日公表のとおり1株あたり6円を見込んでおります。(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因により異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の経常利益も従来予想の2.2億円→1.5億円(前年同期は1.8億円)に32.0%減額し、一転して17.7%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ビジネスソリューションサービスでは、セルフストレージ(トランクルーム等のレンタル収納スペース)利用者の伸長や新規開業者からのサービス受託の積み上げ等により、主力の賃料債務保証付きBPOサービスの受託収入が増加したほか、住居・オフィス等の残置物撤去・整理関連サービスなど、既存事業スキルを転用したサービスの販売を開始するなどにより、売上高・事業利益ともに期初の計画水準を計上できる見通しです。 一方、ターンキーソリューションサービスにおいては、土地・建設コストの高止まり傾向が続く中で、さらなるセルフストレージ施設の開発機会を拡大させるために、本事業年度より従来型の「土地取得⇒開発」建物屋内型プロジェクトに加えて、借地等を活用するコンテナ収納物件の開発・投資による屋外型コンテナプロジェクトを本格的に始動しております。屋外型コンテナプロジェクトについて、目標とするコンテナ施設プロジェクトの投資・開発件数は概ね達成出来たものの、販売面においては、販売見込先との交渉に時間を要するなどにより、目標を下回る見込みであります。 賃貸運営面では、集客オペレーションや利用需要動向を勘案した賃料設定の見直し等により、施設の稼働向上が継続し、運営施設の賃料収入が増加するなど賃貸収支は改善しております。 以上により、ターンキーソリューションサービスの売上高及び事業利益は期初の計画水準を下回る見込みです。これらの結果、通期の売上高等が期初の予想を下回る見込みです。配当予想について 当期の期末配当予想については、前項の業績予想の修正を踏まえ、2023年11月10日公表のとおり1株あたり6円を見込んでおります。(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因により異なる結果となる可能性があります。