19日14時現在の日経平均株価は前日比971.97円(2.67%)高の3万7352.14円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1477、値下がりは131、変わらずは32と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは6銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で140.24円押し上げている。次いで東エレク <8035>が74.54円、リクルート <6098>が53.74円、SBG <9984>が47.66円、信越化 <4063>が33.18円と続いている。

 マイナス寄与トップは富士フイルム <4901>で、日経平均を1.77円押し下げ。次いで三菱電 <6503>が1.32円、ニチレイ <2871>が0.74円、協和キリン <4151>が0.33円、ニトリHD <9843>が0.08円のマイナス寄与で続く。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は保険で、以下、輸送用機器、海運、非鉄金属、サービス、卸売と続いている。

 ※14時0分11秒時点

株探ニュース