“韓国の名物P”ファンミのチケットが「1分で完売」→まさかの転売取引に俳優パク・ソジュンも苦言
俳優のパク・ソジュンが、チケット転売に対して苦言を呈した。YouTubeチャンネル「チャンネル十五夜」では最近、秋夕(チュソク/韓国のお盆)を記念したライブ放送が行われ、同チャンネルを管理する韓国の名物プロデューサー(P)ナ・ヨンソク氏が親交のあるパク・ソジュンを招待し、視聴者と交流した。
ナ・ヨンソクPは、自身のファンミーティング開催について触れ、「チケットが完売して、とてもありがたい。みんながここまで関心を寄せてくれると思っていなかったが、とにかく完売したので頑張りたい」と感謝を示した。また、追加公演のチケット発売を発表し「日曜日の公演を追加した。無理はしなくていいが、興味がある方はどうぞ」と、恥ずかしげに言葉を濁しながら伝えた。
そして、チケットの転売取引について言及。「転売チケットを買う人もいるらしい。身内でやる、ささやかなファンミーティングなので、わざわざ転売チケットを買う必要はない。一緒に仕事をした芸能人の出演もない。だからもし『誰かゲストが来るんじゃないか』と思って買う人がいたらやめてほしい」と呼びかけた。横で聞いていたパク・ソジュンも「その通り。転売は純粋な意図を損なう行為だ」と言い、転売を助長する行為を一喝した。
ナ・ヨンソクPは10月5日と6日、ソウル市永登浦(ヨンドゥンポ)区にある名画ライブホールでファンミーティングを開催し、ファンと交流する予定だ。
(よろず~ニュース特約・moca)