第5回WBCを制した侍ジャパン【写真:ロイター】

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多くのカテゴリーで優勝…侍Jの強さに「もはや不公平としか言えない」

 野球日本代表「侍ジャパン」が世界を席巻している。中国で行われていた「第5回 WBSC U-23ワールドカップ」でも優勝を飾っており、その強さに米国も注目。「日本の野球選手は、間違いなく才能があり、チャンピオンの称号にふさわしい」「日本の野球チームに敬意を表します!」「もはや議論の余地はない。日本は世界一の野球大国だ」とファンからコメントを寄せている。

 ポッドキャスト番組「WBC Central」で司会を務めるショーン・スプラドリング氏は自身のXで「日本は国際野球で誰もが認めるキングだ。現在、以下の大会でチャンピオンとなっている」として直近で制した大会を列挙。「U15 ワールドカップ」「U18 ワールドカップ」「U23 ワールドカップ」「女子ワールドカップ」「プレミア12」「オリンピック」「ワールド・ベースボール・クラシック」と紹介し、「現時点ではもはや不公平としか言えない」と伝えている。

 日本代表の強さにファンも驚いたようだ。「素晴らしい偉業だ」「日本が国際舞台で侮れない存在であることは明らかで、他のチームが追いつくには、相当な努力が必要だろう」とコメントが並び、ドジャース大谷翔平投手の写真を載せて「現在、最も偉大なMLBプレーヤーも日本出身!」といった声も。また、「もしアメリカがWBCに本気で取り組み、最高の選手たちを送ったら圧勝していただろう」とする意見もあった。

 11月には「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」が開催される。果たしてどんな結果になるだろうか。(Full-Count編集部)