「現存する最高の野球選手」生放送で紹介した直後に一発!米メディアが“確信”したスター性「当たり前のことではない」
生放送でキャスターが大谷を称賛した直後に本塁打を放った(C)Getty Images
MLB史上最速で「40-40」を達成した大谷翔平に対して、もはや米メディアも称賛の声を上げるしかないようだ。
【動画】大谷翔平が大台の40号に到達!「40-40」達成をサヨナラ弾で決めたシーン
ドジャース移籍1年目で目覚ましい活躍を続ける大谷は現地時間8月23日、本拠地でのレイズ戦で自身初の40盗塁を決め、9回裏に劇的なサヨナラ満塁本塁打を放って「40-40」を達成した。さらにその翌日には41号本塁打を放ち、残り試合での「50-50」への期待も高まっている。
米メディア『FanSided』は「MLBは、日本からショウヘイ・オオタニがやって来てから人気が高まった」とし、「私たちはオオタニを何かと比較することをあきらめた」と、他の選手と比べることもできないスター性を称えている。さらに「彼の才能と能力は、約1世紀前のベーブ・ルースの初期の頃から見られないもの。彼のやっていることは当たり前のことではないのだ」と強調した。
また、記事内で米放送局『MLBネットワーク』のキャスターであるグレッグ・アムシンガー氏のエピソードを紹介。同氏が生放送中に大谷について「現存する最高の野球選手」と呼んだ直後に、2試合連発となる41号アーチを放ったことを紹介した。
そんな同氏に対して「アムシンガー氏は『MLB ネットワーク』にぴったり。私たち全員と同じように、彼は野球ファンであり、同じ趣味を持つ人たちと野球について語り、私たちを楽しませてくれる」と伝えていて、一連の出来事は大きな話題となった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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