Image: ギズモード・ジャパン

ネタとシャリに、日頃の感謝を込めて──。

現代のビジネスシーン、そのほとんどはPCをはじめ、スマホ、アプリケーション、ネットワーク環境がなければ成り立ちません。

会社に所属すると当たり前に提供してもらえますが、そこにはそれらの環境をしっかりと用意してくれる情シス(情報システム部)の存在があります。会社貸与のPCの初期設定も、社内ネットワーク環境も、受付システムも、当たり前に働くための環境は、情シスが用意してくれているのです。

では皆さん。そんな情シスへの感謝をちゃんと伝えられていますか?

「システム管理者感謝の⽇」に、情シスへ上スシを贈りたい

毎年7月最終の金曜日。この日は「システム管理者感謝の⽇」にあたります。アメリカ発祥のこの記念日は、ふだん敬意を払われることが少ないシステム管理者に謝意を表す日として始まりました。

日本での知名度はそれほどですが、CPUでおなじみのインテルが「情シス感謝キャンペーン」を実施しています。まさしくシステム管理者感謝のイメージに近いわけですね。

ならばとギズモードもこの動きに賛同。ITのおかげで生きているといっても過言ではない僕たちにとって、情シスへの感謝は言葉では伝えきれません。もっと何かこう、素敵なものを贈りたい…。

というわけで、情シスの方に上スシ(寿司)をごちそうさせていただきました。お寿司のついでに情シスの方がふだんどんな業務を行っているかを伺ってきたので、動画でご覧ください。

情シスの強い味方「Intel vPro® プラットフォーム」

さて、情シスの方の仕事や苦労がわかったところで「Intel vPro® プラットフォーム」について紹介しておきましょう。Intel vPro® プラットフォーム搭載のPCは、社内PCの管理にうってつけの機能が揃ってるんです。

特に重要となるのが「可用性・生産性・管理容易性・セキュリティ」の、4つの機能。簡単に説明しましょう。

■可用性

システムが安定して利用できる能力のこと。またトラブル発生時の原因究明・対策が容易で、同様のvPro対応PCが似たトラブルが発生した際も対策が立てやすい。「絶対にシステムを止めてなるものか」のパワーみたいなもの。

■生産性

文字通り、業務の生産性のこと。PCにおいてはスペックの高さやアプリへの対応などを指す。ビデオ会議アプリがちゃんと動くか、プログラミングやシミュレーターの動作が鈍重ではないかなど。

■管理容易性

リモートでの電源起動、そしてPCの操作などが可能なことにより、対処が必要なPCに場所や時間を問わずアクセスできる。わざわざ深夜にPCのアップデートを手動で行う必要がなくなるなど、まさに管理が容易になる。

■セキュリティ

OSより下位の層を保護する「Intel Hardware Shield」により、BIOSやファームウェアを装った攻撃もガード。ハードウェアのレベルからセキュリティ保護を効かせられるので、高度な防御機能を誇る。

情シスがヘルプデスク業務に偏っている現状

PCは動いて当たり前。そう思っている人が多いゆえか、情シスはあまり注目されることがない存在です。しかし、縁の下の力持ちという言葉があるように、情シスがいるから安定して業務ができ、社内サービスが使えているという意識は忘れないようにしたいですね。

ですがよくよく考えると、情シス=困ったときのお助けスタッフというのは、情シス業務の一面に過ぎません。例えば、IT統合してコストカットを実現したり、新たなITサービスの導入により会社全体の生産性を上げるなど、IT戦略の施策立案を請け負うのも、情シスです。

トラブルシューティングがマイナスをゼロに戻す業務だとしたら、IT戦略の立案はゼロをプラスにする業務。せっかく情シスがいるのなら、プラスになることをしてもらいたいですよね。でもどうすれば情シスのリソースを軽減できるだろう。

そんなときこそ、Intel vPro® プラットフォームの出番。情シスのヘルプデスク業務を軽減し、管理業務のコストも削減。まさに、情シスを本来あるべき姿に戻してくれるものなのです。理想的!

インテルはIT業務に奮闘する情シスの強い味方であり、彼らを称える「システム管理者感謝の日」を広めて、応援と感謝の意を広く届けたいと考えています。その一環として行っているのが「インテル情シス感謝キャンペーン」というわけですね。

「よく知らないけど、情シスって頑張ってるんだなぁ」と思ったそこのアナタ。上スシとまでは言いませんが、この機会に情シスの方へ感謝の印を贈ってみては。

source: インテル