Amazonでチャージ型のギフトカードを購入する方法

Amazonギフトカードには、100円から50万円まで1円単位で好きな金額をチャージできる「チャージタイプ」という種類があります。プレゼントには不向きですが、無駄遣いを防ぎたい場合や、あらかじめ予算を決めて買い物したい場合などに適しています。

チャージタイプのAmazonギフトカードは、AmazonのショッピングアプリやWebサイトで購入できます。購入が完了すると、自分のAmazonアカウントのギフトカード残高にチャージした額が追加され、買い物などの支払いに利用できます。チャージ型のAmazonギフトカードの購入手順は次の通りです。





【1】AmazonのアプリやWebサイトで「Amazonギフトカード」を検索して、「チャージタイプ」を選択します

【2】「都度チャージ」を選択して、チャージ金額を入力したら、「今すぐ購入」をタップします

【3】注文を確定すると、5分以内にギフトカード残高にチャージされます

【補足】チャージ金額は5,000円、20,000円、40,000円の選択肢があるほか、「その他」をタップすると100円から500,000円まで1円単位で指定できます

【4】次のリンクから「ギフトカード残高」のページを開いて、購入した金額がチャージされたことを確認しましょう

チャージ型のAmazonギフトカードをコンビニ払いで現金購入する方法

チャージタイプのAmazonギフトカードを購入する際に、支払い方法を「コンビニ払い」に設定することで、現金でチャージすることが可能です。クレジットカードなどを使いたくない現金派のユーザーにはおすすめの方法です。

前項の手順【2】で「今すぐ購入」をタップしたあと、以下の手順で支払い方法を変更して、コンビニの店舗で現金払いすればOKです。





【1】AmazonのアプリやWebサイトで「Amazonギフトカード」を検索して、「チャージタイプ」を選択します

【2】「都度チャージ」を選択したまま、チャージ金額を入力して、「今すぐ購入」をタップします

【3】注文画面に進んだら、現金払いに変更するため「支払い方法:」をタップします

【4】「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択して「続行」をタップし、注文を確定します

【5】注文後に届くメール「お支払い番号のお知らせ」に書かれた説明にしたがって、コンビニで現金精算します

【6】コンビニ支払いの手順は下記の関連記事で詳しく解説しています

【関連記事】

Amazonで「コンビニ支払い」にする方法、手数料なしで現金払いが可能

Amazonギフトカードの残高を追加チャージする方法

すでにいくらかのギフトカード残高がある場合は、新たに購入した金額が追加でチャージされます。前述した手順と同じ方法でチャージタイプのAmazonギフトカードを購入すればOKです。

Amazonギフトカードのオートチャージを設定する方法

Amazonギフトカードには、あらかじめ設定した最低金額まで減ったとき、あるいは指定した間隔ごとに自動で入金する「オートチャージ」機能が用意されています。冒頭の購入方法では「都度チャージ」を選択しましたが、「定期的にオートチャージ」または「残高に応じてオートチャージ」を選択すると、オートチャージを設定可能です。

「定期的にオートチャージ」では、自動でチャージされる頻度を毎月、2週間ごと、毎週、毎日のいずれかに設定できます。「残高に応じてオートチャージ」では、設定した残高を下回ると自動的にチャージされる仕組みです。なお、オートチャージに使える支払い方法はクレジットカードのみで、コンビニ払いではオートチャージを設定できませんので注意しましょう。

Amazonギフトカード チャージタイプの購入ページには、「定期的にオートチャージ」と「残高に応じてオートチャージ」のオプションが用意されています。スマホの画面に「定期的にオートチャージ」と「残高に応じてオートチャージ」が表示されない場合は、「都度チャージ」を左方向にスワイプすると表示されます

「定期的にオートチャージ」を選択した場合は「頻度」と「開始日」、「チャージ金額」を指定します。この例では、本日を起点に毎月1,000円のオートチャージが設定されます

「残高に応じてオートチャージ」を選択した場合は「設定残高」と「チャージ金額」を指定します。この例では、残高が3,000円以下になると、自動的に5,000円がチャージされる設定です

【補足】「残高に応じてオートチャージ」する場合、チャージ金額は設定残高よりも高くする必要があります。設定残高のほうが高いとエラーメッセージが出て指摘されます

チャージ型Amazonギフトカードの特徴とメリット、デメリット

Amazonギフトカードにはチャージタイプのほかにも、コンビニなどに陳列されているカードタイプや商品券タイプ、封筒タイプ、Eメールタイプなど様々なバリエーションがあります。

チャージタイプのメリットとしては、コンビニなどの店舗まで外出しないで購入できること、コンビニ払いが可能で現金購入が可能なこと、100円以上50万円以下の範囲なら1円単位で購入できること、オートチャージを設定できることなどが挙げられます。チャージタイプの有効期限は10年間です。

一方、チャージタイプのデメリットとしては、チャージできるのは自分のアカウントのみ(他人へのプレゼントは不可)であることや、チャージタイプのAmazonギフトカードを注文確定するとキャンセル(払い戻し)ができないことなどが挙げられます。

早川厚志 はやかわあつし 最新デジタルガジェットには目がないライター&フォトグラファー。Mac用アプリの情報サイト「新しもの好きのダウンロード」を1996年に開設し、25年間ほぼ毎日更新中。iPhone歴はもうすぐ12年。ピアノorギター弾き語りのシンガーソングライターとしても活動し、車中泊をしながらライブハウスを全国行脚。 この著者の記事一覧はこちら