Image: 岡本玄介

早く寝た人が勝ち。

入眠までが長い人や、翌朝早起きするのに眠れない夜、寝たいのに寝れなくてツラいですよね。

羊を数えたり長めの深呼吸をするなど、アレコレやっても効果ナシなんてこともしばしば。だったらお休み前のスマホ用ゲームで入眠してみましょう。

眠るために遊ぶゲーム?

さわって眠れる睡眠アプリ - 睡眠観測」は、眠るためのスマホ用ゲーム。

設定したシーンを開いたら目を瞑り、特定の音が聞こえたらタップ/スワイプを行ないます。

Image: ギジン

ゲーム性はないに等しく、どれだけ早く眠れるかがカギ。なのでタップによるスコアは、低いほど良いのです。

組み合わせは900万通り以上

「シーン選択」では天体観測や夜の森林、雨宿り、ダイビング、深海に潜る、洞窟の中へ、教室で居眠りなど多岐に渡ります。祖父の部屋なんて変わり種ありますが、ほとんどは課金でアンロックします。

各シーンは、テーマに合った背景と心地よいBGMが流れます。観測対象となるのは流れ星やイルカ、クジラ、コウモリ、先生の足音、ねこなど。それらの効果音が聞こえたらタップ/スワイプををします。

Image: ギジン

カスタムでシーンと音楽と観測対象を変えると、その組み合わせは900万通り以上なのだとか。多すぎて好きな設定を選ぶのが大変なくらいですね。

実際に試してみた

筆者は天体観測と夜の森林を選んで、数日試してみました。

グラフィックがきれいなのと、スマホが起動しっぱなしなのが気になりますが…目を瞑って耳を澄まし、観測対象の音を待って集中。

タップやスワイプをする度、シャッター音で流れ星やフクロウを撮影した体(てい)の効果音で結果が分かります(他のシーンでは他の効果音)。

アプリは指が画面に触ったまま/触れていない時間が続くと、寝たと判断して一時停止します。しばらくすると「入眠を感知しました。一時停止まで残り時間◯◯秒」と出てきます。このときにはもう寝ていると思いますけどね。

Image: ギジン

15分以内で眠れた!

筆者は15分以内に眠れているようです。使用中は他のことを考えないようになるのが、入眠を手助けしているのかなと思います。羊を数えると頭を使ってしまいますが、それがないのも良さそうです。

翌朝起きるとそのレポート画面が確認できます。入眠後、スマホの画面はオフになっているので、充電切れや熱暴走などの心配はありません。

画像 Image: ギジン

寝る前のスマホはご法度ですが、画面を見ないで遊ぶのが斬新。ほとんどゲームの感覚はありませんけどね。

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Source: YouTube, App Store, Google Play, ギジン