第30号2ランHRを放つアーロン・ジャッジ選手(写真:AP/アフロ)

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◇MLB メッツ - ヤンキース(日本時間27日、シティ・フィールド)

ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が第30号2ランHRを放ち、今季メジャー最速で30号に到達しました。

試合は7点ビハインドの6回、ノーアウト1塁で第3打席を迎えたジャッジ選手は、追い込まれてからの4球目130キロのスライダーを完璧にとらえると、打球はレフトスタンドに吸い込まれる第30号2ランHRとなりました。

これでメジャー最速の30号をマーク。打点もメジャー首位の『77』をマークしており、打率はボビー・ウィットJr.選手の.311に次いで、.309でリーグ2位となっています。

ナ・リーグでも大谷翔平選手の三冠王の期待がかかっていることから、SNSでは「MLB両リーグで三冠王ある?」、「ジャッジとともに三冠王」などの声が上がっています。