今夏の去就が注目される photo/Getty Images

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ニューカッスルでプレイするFWミゲル・アルミロン(30)は今夏に移籍する可能性があるようだ。英『Football Insider』が報じている。

2019年にニューカッスルに加入したアルミロンは今冬にも移籍の噂が浮上していたが、再び移籍の可能性が出てきた。昨シーズンはプレミアリーグ戦34試合に出場し11ゴール2アシストを記録し、CL出場権獲得に大きく貢献した。しかし今シーズンは、リーグ戦38試合出場で3ゴール1アシストと思うような数字を残すことができなかった。

そんななか、ニューカッスルは今夏に財政的な側面から主力選手の売却に動かなければならない可能性があり、アルミロンを売却して得た資金を再投資したいと考えている模様。

元スコットランド代表のアラン・ハットン氏は同メディアにて「サウジアラビアから大きなオファーが届いているので、何が起こるかわからない」と自身の見解を説明。さらに「実際は2000万ポンド、3000万ポンド、あるいは4000万ポンドにもなる可能性があるが、30歳という年齢を考えると少し下がるかもしれない」とも話している。

アルミロンは2000万ポンド(約40億円)から4000万ポンド(約80億円)ほどでサウジアラビアのクラブに移籍する可能性があるようだ。

今夏も欧州で活躍する選手がサウジアラビアのクラブからターゲットにされているが、アルミロンも活躍の場を移すのか、注目だ。