小川諒也がシント=トロイデンに完全移籍【写真:Getty Images】

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FC東京の公式リリースで発表

 ベルギー1部シント=トロイデンは6月3日、FC東京から期限付き移籍していたDF小川諒也が完全移籍にて加入すると発表した。

 契約期間は2024年7月1日からとなる。

 27歳の小川は、2015年に流通経済大学柏高校からFC東京入り。プロ4シーズン目以降は主力へ定着し、22年にポルトガルのヴィトーリアSCに期限付き移籍も出番に恵まれず、昨年6月にシント=トロイデンへ加わっていた。

 今季は定位置を奪えず、公式戦9試合の出場(1得点2アシスト)にとどまったなか、レンタル期間満了に伴い、完全移籍への移行、並びに、保有元であるFC東京からの退団が発表された。

 選手コメントは、以下のとおり。

「この度、STVVへ完全移籍することになりました。来シーズンはより先発出場の機会を増やし、クラブに貢献できるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」(FOOTBALL ZONE編集部)