サッカーウルグアイ代表のエディソン・カヴァーニ(2019年6月16日日撮影)。(c)Luis ACOSTA / AFP

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【AFP=時事】サッカーウルグアイ代表のFWエディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani、37)が30日、代表引退を表明した。歴代2位の同代表通算58得点、同3位の通算136試合出場を記録した。

 ソーシャルメディアに投稿したメッセージで、「世界で自分が最も愛するものである代表ユニホームを着られたことに、これまでもそしてこれからも感謝する」「キャリアの新しいステージに身を捧げ、自分のいるべき場所に全てを注ぎたい」とつづった。

 カヴァーニは2008年に代表デビューを果たした後、W杯(World Cup)には4度出場し、初出場となった2010年の南アフリカ大会(2010 World Cup)ではチームの4強入りに貢献。代表での最大の栄誉は隣国アルゼンチンで行われた2011年のコパ・アメリカ(2011 Copa America)での優勝となった。

 クラブレベルでは、イタリア・セリエAのナポリ(SSC Napoli)、フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)などでプレーし、現在はアルゼンチン1部のボカ・ジュニアーズ(Boca Juniors)に所属している。

【翻訳編集】AFPBB News

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