史上最大のバーチャル文化祭『メタメタ大作戦』が7月に開幕！賞金総額100万円のコンテストも

2024年5月31日 6時30分

この夏、テレビ朝日の人気番組がコラボする史上最大のバーチャル文化祭『メタメタ大作戦』の開催が決定した。

©金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会

スマホで入れるメタバース空間「光と星のメタバース六本木」では、これまでテレビ番組と連動したイベントや人気アーティストが出演するファンミーティングなど、メタバース空間で多数のイベントを開催してきた。

2023年12月に開催したフィギュアスケーター・羽生結弦の「生誕祭」では、のべ約3万5000人が集まり、大いに賑わった。

そんな「メタバース六本木」内でこの夏、まるで文化祭のような「自ら参加できて、遊べる」体験型コンテンツが、バーチャル史上最大規模で毎日開催される。

その名も『メタメタ大作戦』。モグライダーとハシヤスメ・アツコがMCを務めるメタバース情報バラエティ『金曜日のメタバース』と完全連動し、7月20日（土）から9月1日（日）までの合計6週間にわたって開催される一大イベントだ。

7月26日（金）からは『メタメタ大作戦』のメイン会場「メタメタ学園」がオープン。テレビ朝日の人気番組とコラボしたブースが多数立ち並ぶ新エリアが誕生する。

◆『ブルーロック』と全面コラボ！

また今回、誰でも参加できるコンテストが開催決定。その名も『ブルーロックPresents 無限に遊べる!!未来のサッカーコンテスト』だ。

同コンテストは、10月から第2シーズンの放送が決定した人気サッカーアニメ『ブルーロック』とのコラボ企画。見事グランプリに選ばれれば賞金50万円、賞金総額は100万円という豪華なコンテストとなっている。

募集テーマは「無限に遊んでサバイバル！未来のサッカーワールドをつくろう」。そして評価される大事なポイントは、募集テーマに合っていて、「ブルーロック人気キャラクターにプレイして欲しい独創的なワールド」ということ。

アニメ『ブルーロック』が全面協力して開催される同コンテストには、審査員に原作・金城宗幸氏も参戦。さらに、クラスター株式会社CEOである加藤直人氏も参加する。入賞者には金城宗幸氏からスペシャルコメントがもらえるという特典も。

『金曜日のメタバース』でも同プロジェクトの模様は随時紹介していき、審査結果は7月下旬に「メタバース六本木」で行われるイベントにて発表される。

さらに、『あのちゃんねる』ともコラボし、その世界観が色濃く出ている不思議なゲームワールドが誕生する。

以前『あのちゃんねる』のゲストでウエストランド・井口浩之がゲストに来た際、井口の特徴的な歯並びにテンション爆上がり＆感動したあのちゃん。

「メタバース空間に井口さんの口内を再現したい！」と番組スタッフとふざけて話していたが、その“野望”が今回実現する。

作るのはマルチクリエイターの山盛りキムチ。井口の口内をバーチャル化した前代未聞のゲームワールドを制作するそう。

プレイヤーはあのちゃんが作ったキャラクター「歯周病ちゃんアバター」として口内に突入することができる。放っておけば増殖する「あのバイキン」をかわしながら、口の中をキレイにするというゲームだ。

先日、あのちゃんと山盛りキムチの会議が行われ、そこであのちゃんのイメージを汲み取った山盛りキムチ。はたして、どんなゲームが完成するのか？

会議の模様は『金曜日のメタバース』の中でも放送される。ゲームは7月26日（金）に完成予定だ。

ほかにも『メタメタ大作戦』では、『ミュージックステーション』や『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』『しくじり先生　俺みたいになるな!!』など、人気番組とコラボしたブースがたくさん誕生予定。その内容は続報として今後発信される。