幸澤沙良主演『JKと六法全書』ついに最終章へ突入!“最恐の敵”からまさかの弁護依頼

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本日5月31日(金)、幸澤沙良主演ドラマ『JKと六法全書』の第7話が放送される。

【映像】公園から発がん性物質が…子どもの遊び場に隠された闇に女子高生弁護士が踏み込む!

前回第6話では、女子高生弁護士=JKB・桜木みやび(幸澤沙良)や渡辺悠(日向亘)たち法律研究会のメンバーがいよいよ本格始動。

悠の父・渡辺冬馬(高橋和也)がかつて検察官として裁判に勝利した「さわやか森林公園談合事件」の模擬裁判を行ったところ、その裏で公園の土壌汚染が隠蔽されていた可能性が浮上した。

しかも、みやびの母は失踪する1年前に公園の土を調べていたことが判明。さらに、事件の背後には広域指定暴力団・大増組や元法務大臣・扇谷正親(品川徹)の存在も明らかになる。

想像を遥かに超える強大な黒い闇が絡み、恐ろしさと緊迫感を漂わせるなか、いよいよ物語は最終章へ突入。第7話では、さらなる衝撃の事態が待ち受けることに。

なぜ母が失踪したのか知りたいみやびは、早見新一郎(大東駿介)とともに検察の一ツ橋満(小久保寿人)にかけ合い、大増組と扇谷の事務所の一斉捜索までこぎつける。

しかしその矢先、大増組のトップが殺害されたうえ、一斉捜査もストップがかかってしまい…殺害事件の犯人として“ほくろの男”=百目木喜十(生瀬勝久)が自首してくる。

しかも、百目木はみやびに弁護を依頼し、1人で会いに来てくれと頼んでくる。母の失踪の真相を知るであろう百目木は、裁判で正当防衛が認められて自由になったら母の話をするとみやびに条件を出す。

みやびにとって最恐の敵である百目木の弁護依頼をみやびは受けるのか、そして母の失踪の真相を聞き出すことはできるのか?

◆まさかの国家賠償請求訴訟へ

混沌が渦巻くなか、みやびのもとに新たな弁護依頼が入る。

依頼人は、国立公園の水道水を飲んだ後に死亡した少年の母で、国立公園の工事を請け負ったのは、「さわやか森林公園」の工事をした大増組のフロント企業だったのだ。

少年の母は、危険な公園を放置した国を訴えたいとみやびを頼ってくる。

国家賠償請求訴訟は司法の世界では勝ち目のない戦いとされており、早見も桜木華(黒木瞳)も反対。しかし、産業廃棄物処理の隠蔽による汚染問題が悲劇を生んでしまったことに憤りを感じるみやびは、戦うことを決意する。

はたして、勝ち目のない困難極める裁判に挑むJKB・みやびを待ち受ける運命とは?