振り返った10cm先に…“支部長”高畑淳子。超至近距離でクールに問い詰め…その迫力に大盛り上がり!<Destiny>
5月28日(火)に放送された第8話より最終章に突入し、ますます盛り上がりをみせる石原さとみ主演のドラマ『Destiny』。
第8話では、以前から“不審な行動”をしていた加地卓也(曽田陵介)が、再び怪しい電話をかけようとする場面が…。すると、背後にいきなり現れた大畑節子(高畑淳子)が彼をおよそ10cmの至近距離で問い詰める。
このシーンに、SNS上で「支部長(高畑さん)めっちゃ怖かった」「要所要所で鋭くてカッコ良い」と反響が寄せられている。
(※以下、第8話のネタバレがあります)
◆「誰にかけてるの?」
主人公の検事・西村奏(石原さとみ)とともに「横浜地検」中央支部で働く事務官の加地(曽田)。
普段は仕事の休みのことばかり気にしてあまり前向きに働いているようにはみえない人物だが、以前から、奏が劇中で描かれる事件の真相に近づくと誰かに携帯電話(ガラケー)で連絡するなど“怪しい”シーンが挟みこまれていた。
前回放送の第7話では、ちょうど加地がそのガラケーである人物にメールを送り終わった直後に支部長である大畑(高畑)が現れ、大畑が「いまどきガラケーとは珍しいわね」とだけ言って立ち去る場面も。
このときはそれ以上追及することはなかったが、大畑はそんな加地のことをしっかり怪しんでいたよう。
第8話、奏は“野木邸放火事件”の日の写真に写り込んでいた不審者の正体に気がつき、急いでパソコンを閉じて部屋を飛び出した。
奏が不審者の正体に辿りついたと察した加地は、すかさず例のガラケーを取り出す。そうして加地が後ろを向いた瞬間、超至近距離に立っていたのは大畑。
大畑は冷静に「誰にかけてるの?」と質問したが、その迫力に加地は愕然とするしかなかった。
あっという間に加地を追い詰めた大畑に、SNS上は「頼りになる大畑先生!」「圧すごい」「あの至近距離にいたら震え上がるわ」「高畑淳子にマジで毎回持ってかれる」と盛り上がっている。