洞口依子、38歳で子宮頸がんの告知。さらにリンパ浮腫発症、母も認知症に…それでも前向きに
5月29日(水)の『徹子の部屋』に、洞口依子が登場する。
【映像】中村獅童、6歳と3歳の息子が初舞台へ。子どもたちを通じて思い出す、夢を応援してくれた亡き母
19歳で映画デビュー、今年で俳優生活40周年迎える洞口。
伊丹十三監督の映画『タンポポ』『あげまん』などで個性的な役を演じ、テレビドラマでも大活躍していた洞口は32歳で結婚した。
仕事と家庭、順調な人生を送っていたが…2004年、38歳のときに子宮頸がんの告知を受け、子宮と卵巣を全摘出する手術を。
そして、がんの手術から10年以上過ぎた頃、突然足がむくみはじめ、検査の結果リンパ浮腫と診断されたという。
今もリンパ浮腫の治療は続いているが、夢や希望は諦めたくないと前向きに生きる洞口。
85歳になる母は5年くらい前から認知症になり、会話はできるが洞口を娘ではなく妹だと思っている。
幼い頃は母が怖くて触れることもできなかったが、今は母に甘え、抱き締めることもできるようになったと微笑む洞口は、来年還暦の60歳を迎える。
さまざまな困難を抱えながら、明るく生きる今を聞く。