最終章に突入!ドラマ『Destiny』、祐希(矢本悠馬)は本当に放火犯なのか?
4月期の民放連続ドラマ初回の見逃し配信再生数第1位、第1話〜7話の累計再生数も2100万回(ビデオリサーチにて算出/21,895,050回/期間:4月9日〜5月27日)を記録するなど注目を集める石原さとみ主演のドラマ『Destiny』。
本日5月28日(火)、同ドラマの第8話が放送される。
【映像】禁断の新展開!奏(石原さとみ)と真樹(亀梨和也)が“最後の逃避行”へ
前回第7話、“野木邸放火事件”の再捜査を続けていた横浜地検中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)が配送業者のトラックのドライブレコーダーからたどり着いたのは、野木邸から走り去る梅田祐希(矢本悠馬)の姿だった。
放火犯は、野木真樹(亀梨和也)ではなく祐希だった…? 大きなショックを受けながらも、検事として祐希に話を聞きに行く奏。
さらに、病院では意識不明の重体だった真樹の父・野木浩一郎(仲村トオル)が目を覚ますなど、衝撃の急展開で幕を閉じた第7話。
そして本日放送の第8話で、物語は最終章へ突入する。
“野木邸放火事件”が起きた日、現場から逃げる祐希の姿をドライブレコーダーから見つけ出した奏。
思わぬ展開に動揺しながらも、あの夜何があったのか…? そもそもなぜ野木邸を訪ねて行ったのか? “検事として”祐希を追い込んでいき、とうとう覚悟を決めた祐希が重い口を開く。
祐希は本当に放火犯なのか? そして、犯行を自供している真樹は? 検事として真相を明らかにする決意を固めた奏は、再び取調室で被疑者の真樹と向き合うことになる。
また、胆嚢がんに冒され、主治医で奏の婚約者・奥田貴志(安藤政信)から「一刻も早く手術したほうがいい」と言われていた真樹。しかし、治療を拒み、病状はどんどん悪化していく。
そんな真樹に必要なのは“生きる意欲”と“今後生きていくための希望”と医師として冷静に語る貴志もまた、自分の婚約者である奏と真樹の関係に複雑な思いを抱えていた。
そしてタイムリミットが迫るなか、「僕は、あなたを生かすことも殺すこともできる」――真樹にそう告げた貴志がとうとう動き出す。はたして、貴志が取った決意の行動とは?