ストリートピアノを弾いていたら…まさかのオファーでヒーローに!偶然が生み出した奇跡みたいな話

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5月27日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、松田元太(Travis Japan)と近藤春菜(ハリセンボン)をゲストに迎え、「ストリートピアノを弾いていたら突然、中止寸前の演奏会で代役を務めることになり結果、見事会場を盛り上げることに成功したヒーロー本人」を紹介する。

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2024年2月25日に起きた“奇跡の1日”をご存じだろうか?

とあるピアノ演奏会で、出演者の欠席が続出。イベント中止が余儀なくされるなか、近くで偶然ストリートピアノを弾いていた男性が「僕で良ければ…」と立候補した。

全9曲を弾き終え、会場は拍手喝采! しかしその後、男性は早々に帰宅してしまう…。

『川崎の奇跡』として多くのメディアで話題になったこの話。

そのとき欠席した5人の奏者の穴埋めを見事にはたしたのが、今回紹介するタチバナさんだ。

彼は、普段は満員電車に揺られる普通のサラリーマンで、ピアノは趣味でひっそりと弾く程度。さらに、目立つのが苦手な性格なのだそう。

そんな平凡な男・タチバナさんはいったいなぜヒーローになり得たのか?

ひも解いていくと、何重にも奇跡が重なり生まれた“神に選ばれし1日”だったことが判明する。

第1の奇跡は「突如目覚めたピアノ欲」。

そもそもタチバナさんは、小学生の時に少しピアノを習っていた程度で、以降30年以上一切ピアノに触れていなかった。

しかし、2年前のある出来事がきっかけとなり、運命に導かれるように30年ぶりにピアノを再開する。

そのとき、久しぶりに着た洋服のポケットに入っていたものとは――!?

そして第2の奇跡は「出会うはずのなかった両者」。

この日は、演奏会の運営責任者で、欠席者続出の事態にテンパっていたノダさんも登場。

本番まで残り10分! ストリートピアノが設置されている商業施設で出会い、オファーするノダさんと、ある理由から断り続けるタチバナさんの息詰まる攻防(!?)とは――?