「ピーマンの肉詰め」といえば、種を作り、ピーマンの中に詰めてと、地味に作業工程が多めのレシピです。しかも、焼く段階で「ピーマンの肉離れ」になってしまうことも。

 その工程を少し減らして、お弁当にもピッタリなレシピを紹介したのが、3児の母であるXユーザーのトリッシュさん。種の代わりにミートボールを使用した「ピーマンの肉詰め」に4万件ちかくのいいねが集まっています。

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■ 焼いたピーマンにミートボールを詰めるだけ

 トリッシュさんが紹介したレシピは、「しっかり焼いたピーマンに、イシイのミートボールを詰めるだけ」という至極簡単なもの。

 ピーマンの肉詰めを作る時に立ちはだかる「種を作る」という面倒臭い工程を取り払ったこのレシピには「お手軽で美味しそう!」、「天才」、「真似します」などのコメントが寄せられています。

 また、石井食品の公式アカウントから「チーズのせもおすすめです」といったコメントも。

 このアイデアは、お弁当のおかずを作る際の思いつきから生まれたそうです。塩昆布炒めにしようとピーマンを半分に切ったところで、「これにミートボールを詰めてみたらどうだろう?」と思いついたのだとか。

■ ピーマン好きの夫から大好評

 味は、フライパンで焼いたピーマンの甘みとミートボールのソースの相性がよく美味とのこと。ピーマンが少し苦手な子どもたちからは「ミートボールだけで食べたい」との声もあるようですが、ピーマン好きの夫からは大好評だそうです。

 ピーマンとミートボールさえあれば簡単に作る時短レシピ。お弁当や忙しい日の夕食に、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

<記事化協力>
トリッシュさん(@torish935)

(一柳ひとみ)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024052403.html