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モンスター・ヴァース最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』を手がけたアダム・ウィンガード監督が、シリーズの続編映画にも再登板する可能性が高まっていることがわかった。

『GODZILLA ゴジラ』(2014)に始まったモンスター・ヴァースの集大成、『ゴジラvsコング』(2021)を大ヒットさせたウィンガードは、続編『ゴジラxコング 新たなる帝国』を再び歴史的スマッシュヒットに導いた。本作は米国興行収入1億8,320万ドル、海外興収3億3,970万ドルで、全世界累計興収は5億2,290万ドルを記録。モンスター・ヴァースの歴代記録を更新する勢いで、続編製作はほぼ確実とみられている。

米によると、ワーナー・ブラザース&レジェンダリー・ピクチャーズとウィンガードは「『ゴジラxコング』続編に関する契約を結んでいない」が、「(続編には)復帰する見込み」とのこと。現時点で続編企画は正式に動き出していないため、実際のスタートにはしばらく時間がかかるものと考えられる。

事実、ウィンガードは『ゴジラxコング』続編に先がけて、A24と初めてタッグを組むアクション・スリラーの監督・脚本を務めることが決まっており、同作は2024年秋にも撮影が始まる予定。そのほか『フェイス/オフ』(1998)の続編映画にもため、ウィンガードが『ゴジラxコング』の続編に再登板する場合、実現の時期がいつになるかは未知数だ。

ハリウッド版『ゴジラ』には、これまでやマイケル・ドハティ、ドラマ(2023-)のマット・シャックマンが参加し、それぞれのゴジラ像を描き出してきた。『ゴジラxコング』でとりわけ突き抜けた方向性に振り切ったウィンガードは、再びモンスター・ヴァースに戻ってくるとき、どんなゴジラを見せてくれるのか。ちなみに以前は、ゴジラをメインにした第3作のアイデアがあることをが……。

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