新たなポジションで奮闘している知念。写真:永島裕基

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 鹿島アントラーズなどでプレーした元日本代表DFの名良橋晃氏が3月5日、YouTubeチャンネル「名良橋さんの大悟味ちゃんねる」に最新コンテンツを投稿。鹿島の知念慶について語った。
【動画】名良橋晃が鹿島×C大阪を語る!
 FW登録ながら今季はボランチに挑戦している知念は、J1第1節の名古屋グランパス戦(3−0)、2節のセレッソ大阪戦(1−1)ともにスタメン出場。正確な縦パスや献身的なディフェンスなどで攻守に奮闘している。

 そんな28歳を名良橋氏は「もう替えが利かないくらい」だと高く評価する。
 
「予測も素晴らしい。昔からボランチをやっていたのではないかな、という雰囲気を持っている」

 今後に向けては、ここまでダブルボランチを組んでいる佐野海舟、C大阪戦で途中出場してアシストをマークした名古新太郎、負傷からの復帰が待たれる背番号「10」で主将の柴崎岳らとの熾烈なポジション争いに期待を寄せた。

 さらに、現時点で首位に立っているチームには、「勝点4を取っているし上々」だと語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部