極厚神戸牛で誕生日を祝った野球チェコ代表、日本のおもてなしに驚き…皿に描かれた「おめでとー」
昨春WBCで好投したシュナイダー、日本で再び迎えた誕生日
再び来日した野球のチェコ代表選手が、日本で受けた“おもてなし”にさっそく感動している。6、7日に京セラドームで行われる「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024日本vs欧州代表」に欧州代表の一員として参加するマルティン・シュナイダー投手は5日、大阪で分厚い神戸牛ステーキを満喫。4日が38歳の誕生日だったため、お店から心のこもったメッセージが贈られたようだ。
チェコ野球連盟の公式X（旧ツイッター）に公開されたのは。厚さ10センチはあるかという分厚いステーキを前に笑顔を見せるシュナイダーの姿。さらに肉が載ったプレートには、お店からとみられる「Happy Birthday おめでとー」というメッセージがクリームで描かれている。
連盟は「私たちの誕生日を迎えた選手に神戸＆和牛ステーキ？ シュナイダーは再び日本で誕生日を祝いました。38歳のヤングです。誕生日おめでとう！」とメッセージを添えて祝福した。
シュナイダーは昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）では豪州戦に先発し、6回途中まで本塁打の1失点のみと好投。普段はチェコの国内リーグでプレーし、消防士として活動することでも知られる。神戸牛で力を得て、本番ではどんな投球を見せてくれるだろうか。
（THE ANSWER編集部）
