ブレンビー鈴木唯人が感じる、日本とデンマークのファンの違いとは
昨夏からデンマークの名門であるブレンビーでプレーする鈴木唯人。
デンマークリーグは2か月ほどのウィンターブレイクが終わり、ブレンビーは19日のFCミッテュラン戦に1-0で勝利している。その試合で88分プレーした鈴木は、クラブ公式HPでこう話していた。
「最初の半年はブレンビーのプレースタイルに慣れなきゃいけなかった。ただ、スタートアップでそれができたし、チームメイトにも順応して、ピッチ上で相性や理解も深まった。いまは心地いいし、チームメイトといい協力関係が築けている。健全な自信をつけられているし、ピッチ上での役割もより理解できている。
(サポーターたちから)名前を呼ばれるのはとても興奮する。クレイジーなファンたちもいるので、呼ばれるのは嬉しい。僕らのファンは素晴らしい。日本ではこことは違う。彼ら(デンマークのファン)はより積極的で雰囲気を作り出す。スタジアムでノイズをかなり作り出す、それは印象的だ。彼らの前でプレーするとさらなるエネルギーが沸いてくる。サポーターの応援でより強くなれると感じるし、自分にとって大きな意味がある」
半年でデンマークに順応したという鈴木だが、まだ得点は3点のみ。
もっとゴールを決めたいとも話していたそうで、得点量産に期待したい。