ドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

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ラムズの公式インスタで動画再生数トップ4は大谷翔平だった

　ドジャースに加入した大谷翔平投手は昨年12月21日（日本時間22日）、同じロサンゼルスに本拠地を持つNFLラムズ-セインツ戦を観戦し、大きな話題となった。その反響はすさまじく、ラムズ公式インスタグラムが開幕戦後に投稿した動画再生数の上位を、大谷が独占する“異常事態”となっている。

　この試合は、まさに“大谷一色”。グラウンドに足を踏み入れると歓待され、背番号「17」のユニホームをプレゼントされた。試合中には場内のビジョンに映され、大歓声。大谷は一瞬顔を隠したが、着用していたジャケットを開き、「17」をカメラに見せつけて笑顔を見せていた。

　試合を観戦した後はロッカーでクオーターバックのマシュー・スタッフォード、ショーン・マクベイ・ヘッドコーチらと交流した。最も反響があったのは大谷が「17」をカメラに見せつけ、ラムズの選手が笑顔で見つめる動画で、断トツの1312万回再生だった。

　さらに、ビジョンが大谷を映し出したシーンが約698万回、ロッカールームを訪問したシーンが約518万回、グラウンドでユニホームを贈呈された動画が約373万回再生で、ラムズのトップ4を独占してしまった。異次元すぎる大谷人気。ドジャーブルーのユニホームを着て初めて臨む今季は、どんなフィーバーが巻き起こるだろうか。（Full-Count編集部）