ドジャース・大谷翔平【写真：Getty Images】

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BBWAA夕食会に出席、新人王受賞の翌2019年以来5年ぶり

　昨季エンゼルスで最優秀選手（MVP）に輝いたドジャースの大谷翔平投手は27日（日本時間28日）、全米野球記者協会（BBWAA）のニューヨーク支部が主催する夕食会に出席した。ニューヨーク市内のホテルに黒のタキシードを着た正装スタイルで登場した。

　大谷が夕食会に出席するのは、新人王を受賞した翌2019年以来5年ぶり。2021年のMVP受賞の際はコロナ禍のため同会は中止となっている。これが2度目の出席となる。会場は拍手喝采で、水原一平通訳と代理人のネズ・バレロ氏の姿もあった。

　2019年の夕食会では黒のスーツで参加し、英語でスピーチを行った。「まず、多くの素晴らしい選手たちとこのステージにいられることは光栄です」などと話し、最後には「次回ここに立つ時はこのカンニングペーパーが必要ないといいのですが」と会場を笑わせるジョークもあった。“カンペなし”の英語スピーチとなるか注目だ。（Full-Count編集部）