再び糾弾されたイ・ガンイン。(C)Getty Images

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 パリ・サンジェルマンは現地12月13日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)の最終節で、ドルトムントと敵地で対戦。1−1のドローに終わった。

 この結果、ミランと勝点8で並んだものの、直接対決の結果により、何とか2位で“死の組”を突破している。

 そんななか、フランスメディア『france bleu』は、「ロマン・ベドゥク記者がCLで誰が感銘を受け、誰が失望したのか? 良い点と悪い点を挙げた」記事を掲載した。

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 そのなかで、「何人か困難な状況の選手もおり、現状では野心を持ったチームでチャンピオンズリーグのスターターになれるレベルではないと思われる」と、フランス代表FWランダル・コロ・ミュアニとともに酷評したのが、同じく新戦力の韓国代表MFイ・ガンインだ。

「このタイプのチームで重要な役割を担うのは正しいというふりをしているだけだと思える。彼は成長する可能性があるが、(CLレベルから)差が大きすぎて、(決勝トーナメントが始める)2月までに追いつくことはできない」

 先日も、有名なスポーツコメンテーターのピエール・メネス氏に糾弾された“韓国の至宝”は、周囲を見返す活躍ができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部