最終節で2ゴールを挙げたP・ウタカ。(C)Getty Images

写真拡大

 ヴァンフォーレ甲府は12月12日、アジア・チャンピオンズリーグのグループステージ(GS)最終節で、タイのブリーラム・ユナイテッドと対戦し、3−2で勝利。グループステージ首位突破を決めた。

 24分、ショートカウンターから長谷川元希が狙いすましたコントロールシュートで先制ゴールを挙げると、38分と43分にピーター・ウタカがネットを揺らし、3点をリードする。その後、後半に2失点し、終盤には猛攻を受けるも、粘り強く守り切り、敵地で勝点3を手にした。
【動画】甲府・長谷川の鮮烈弾!
 この結果、勝点を11に伸ばした甲府が、2位のメルボルン・シティを上回り、首位で決勝トーナメント進出を決めた。

 ACL初出場で堂々の突破を果たした甲府に、SNS上でファンからも「おめでとう!!!」「まじですげぇよ!」「J2なのに…」「ベスト16確定」「なんでJ2にいるの?」「甲府のシーズン終わらねえw」「1位通過やばい!」といった称賛の声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部