舞台『薄羽集魚灯』 produce by 等々力帝國劇場

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モデル・RIKACOの長男である脚本家・演出家・俳優の渡部樹也と俳優・哀川翔の三男、俳優・福地展成がタッグを組んだ総合芸術制作集団“等々力帝國劇場”が発足された。

そしてこの度、初のプロデュースとなる舞台『薄羽集魚灯』を2023年11月23日(木)~11月26日(日)池袋シアターグリーン BOX in BOXにて上演することが決定し、ポスタービジュアルも公開となった。

ファッション界で知られる、スタイリストの馬場圭介が衣装・スタイリングを手掛け、ポスタービジュアルには多くの雑誌やミュージックビデオなどで活躍する写真家、久野美怜も参加している。音楽は2000年生まれのアーティスト・hinaが担当。今回の舞台の為に、電子音楽や和太鼓などを用いて楽曲を制作し、独自の世界観を持つ音楽によって、物語に奥行きを構築していく。

本公演に出演するのは、俳優・MENS NON NOモデルと様々な顔を持ち、活躍の幅を広げている高橋璃央。メインビジュアル、紅一点のヒロインに抜擢された下田彩夏。藤井道人監督作品『名もなき一篇 東京マラトリム』で主演を務めた若林拓也。品川ヒロシ監督作品WOWOWドラマ『ドロップ』などに出演し、作品によって様々な顔を見せる福地展成。舞台、映画、ドラマなど多方面で活躍中の横山涼。そして、今回の脚本・演出を担当する渡部樹也も出演が決定。出演者も、今後の活躍がかなり期待らせている若手俳優が集結した。今回の企画に賛同し、各々が"良い作品にする"という志をもって集まった俳優陣となっている。

高橋璃央

下田彩夏

若林拓也

福地展成

横山涼

渡部樹也

2023年2月に発表された、RIKAKOプロデュースの舞台『どうか妹だけは助けてください』でも脚本・演出を務めた渡部樹也。衣装は90年代から絶大な人気を博すブランド、HYSTERIC GLAMOUR。出演は林カラス、福地展成、平川柚月、水野絵梨奈、小園凌央、アーティストTeeと個性豊かな面々。ファッション業界とのコラボレーションや文化や歴史へのリスペクトを感じさせるグラフィックなど細部まで拘られて制作された舞台のチケットは公演の2週間前に完売という素晴らしい実績を残した。前回に引き続き、HYSTERIC GLAMOURも本公演の制作段階でサポートをしているとのこと。

RIKACOプロデュースでの経験を存分に引き継いだ総合芸術制作集団 "等々力帝國劇場"が今回手掛ける、本舞台。渡部樹也が総指揮・脚本・演出・出演を担当。俳優として出演する福地展成も今回裏方として、制作統括という立場でもこの舞台に携わる。