若手競馬予想家のとうけいば氏(C)netkeiba.com

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 若手競馬予想家のとうけいば氏が、netkeibaTV『前走解説 不利馬チェック!!』に出演。18日(月)に中山競馬場で行われるセントライト記念(3歳・GII・芝2200m)出走予定馬の近走で、不利を受けた馬について解説した。

 とうけいば氏は、ポイントになるレースとして日本ダービーや、8月12日に小倉競馬場で行われた西部日刊スポーツ杯をピックアップ。また、7月2日のラジオNIKKEI賞についても解説し「3コーナーからペースが上がったことで、コーナーで外を回していた馬は不利が大きくなった」とコメント。そのうえで「馬群の大外を回していたアイスグリーン、ダイシンヤマト、マイネルモーントはかなりの不利だった」と見直し可能な3頭を挙げた。

 そして、同レースは「4コーナーでレーベンスティール、アグラシアドの2頭は前が壁になり、追い出しがかなり遅れる不利があった」と指摘。「特にレーベンスティールはゴール前で進路を変える不利もあった。普通に走れば勝っていたと考えられる」と話し、続けて「新馬戦では、のちの皐月賞馬ソールオリエンスとタイム差なしの2着だった馬で、逆転も十分ある」と隠れた実力馬に期待を寄せた。